誰しもが挑戦し、活躍できる環境。 女性メンバーが実感した、Ballistaの働きやすさの理由とは?

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2024.01.31
  • コラム


(写真左:高橋依莉子、右:鏑木琴音)

期待あり、不安もあり

── 入社前、Ballistaにはどのような印象を持っていましたか?

鏑木琴音(以下、鏑木):個人事業主として仕事をしていたときに、とあるプロジェクトでコンサルティングを知る機会がありコンサルティング業界に興味が湧き、Ballistaを紹介していただきました。
当時面談していただいた代表の中川を筆頭にそれぞれメンバーの個性が輝いていて、芯がある方々だなと感じました。一方で、個性溢れる方ばかりで、その中で私も同じように肩を並べてプロフェッショナルとして働いていけるのかという不安も多少ありました。
しかし、実際に中川と話をしていく中でBallistaの考え方に賛同したこと、何より楽しそうに仕事をしていらっしゃるBallistaのメンバーを見て私もその一員として一緒に働いていきたいという気持ちに変わりました。

高橋依莉子(以下、高橋):スタートアップ企業でよく聞くマイナスなイメージとして、毎日遅くまで仕事をし、社員同士は忙しくてコミュニケーションも取れないのではという印象があり、不安になることもありました。さらに、当時のBallistaには女性が少ないことも不安に感じていました。
一方で、スタートアップ企業だからこそ仕事の成果や経験が自分自身の目標達成に繋がりやすく、これから大きくなっていくというフェーズで企業の成長過程を体験できることが楽しみでした。

鏑木:確かにBallistaは男性メンバーが多いイメージがありました。Ballistaのwebサイトに女性は斉藤さんしか載っておらず、唯一の女性メンバーという印象でした。

斉藤舞(以下、斉藤):女性メンバーが少ないイメージがついてしまうと、その後もなかなか女性が入りづらいのではという心配は当時ありましたね。

「個」に寄り添う会社だからこそできること

── 実際に入社してみて、何かギャップは感じましたか?

鏑木:先ほどのお話にあった通り、女性メンバーの少なさは入社後にも感じました。実際に入社初日、オフィスに出社してみて女性メンバーが一人もいない状況に戸惑いました。
さらに、コンサルタントとしての女性メンバーは私が初だったという点は驚きました。
当初は先輩社員の皆さんと肩を並べて仕事ができるのかと不安がありましたが、入社1ヶ月後に中川から私の採用を決めた理由を「強そうだったから」と聞いたとき、今はまだまだ未熟かもしれないけれどそういった素質があるなら頑張っていけるかもしれないと勇気をもらいました。
そして、フォロー体制や悩み相談の体制も手厚く、不安があったらすぐに相談できる環境にも驚きました。周りの方々が大丈夫?と声をかけてくださったりと、私が思い悩んでいる様子を察してお声がけいただくこともあります。

高橋:想像以上にフォロー体制が手厚く、質問にすぐ答えてもらえています。働きやすさも柔軟で比較的自由なので驚きました。
入社後に「やりたいことがあったら言ってね」と言っていただいたのですが、当時は正直半信半疑でした。しかし、実際に働いてこの言葉は表面上の言葉ではなく、Ballistaには本当にやりたいことに挑戦できる環境があると実感しました。

斉藤:社会人によくある話で、不安や相談を聞いてもらえなかったり、わからないことを教えてもらえないことが理由で思い悩んでしまう場合がありますよね。Ballistaは、一人ひとりが常にコミュニケーションを意識して、話しやすく相談しやすい環境を保つことを大切にしています。

高橋:確かに中川はよくBallistaメンバーをカフェに誘って、オフィスではなく話しやすい環境でメンバーの心境をカジュアルに聞いてくださる機会をつくってくださるので助かります。

鏑木:入社して1ヶ月ぐらいの間は中川から「ギャップを感じてない?思っていたような会社と違うと思ってない?」と良く聞かれていました。メンバーがどう感じているのか社長本人が常に気にしてくださり、一人ひとりをしっかり見てくださっている会社だなと感じました。

個人の意見を尊重し、本質を見てくれる

── Ballistaは、どのような点で働きやすいと感じるのですか?

高橋:Ballistaが働きやすい理由として、それぞれ個人が優秀だからという点があると思います。個人が優秀だからこそ、個人にとっての働きやすさや個人にとっての価値観みたいなところを重視できていて、結果働きやすさに繋がっていると感じています。
出社を基本とする企業も多い中、Ballistaはフルリモートかつフレックスで、いろんな価値観の人が自由に働ける環境であることも働きやすさとして大きいと思います。
フルリモートでいいよと言われつつも、私は週3程度出社していますが、いつ出社するかは自分で決めることができます。ルールとしての出社ではなく、自分の意思で出社するのは気持ちの余裕も変わってきますし、特に子育て世代の女性にとっては子どもの行事や習い事のスケジュールとの両立がしやすいことも良い環境だなと感じています。

鏑木:表面的な部分だけではなく、その人はどういう人なのか本質をみてもらえているので、たとえ自分の意見が少しずれていたとしても一旦受け入れてくれるという環境はすごく働きやすさを感じます。
何か意見がずれていることがあったとしても、それはなぜなのかを具体的かつ論理的に説明していただけます。自分の課題や強みを発見することができるので、自分自身の成長に大きく繋がっているなと働いていて実感します。
自分だけじゃどうにもできない場合には、できる人たちがフォローするという心理的安全性も担保されているので、不安なく働けています。課題に対してみんなで考えそれぞれの意見を出し合い、受け入れて集結させていくという流れがあるので意見が言いやすい環境だと感じます。

斉藤:新しいメンバーがそう感じてくれているのはとても有り難いです。働きやすい環境づくりや、個人を大切にする文化は創業当時から一貫性があり、これまでもこれからも変わらないです。
効率よく働くために柔軟性はとても重要です。早朝から仕事を開始し、昼寝をすることで生産性が上がる人もいれば、フルリモートで出勤時間が決まっていないので通勤ラッシュの満員電車から解放されることで時間を有効活用することもできます。
フォローの仕方も、監視的な干渉ではなく気持ちよく仕事ができる距離感を保つことをが重要視しています。

── 他の会社と比べて、Ballistaにはどのような特徴がありますか?

高橋:Ballistaは自由で、個人の意見を尊重してくれます。前職の社員300名ほどのベンチャー企業と比べると、意見や想いが反映されやすく、代表の耳にすぐ届くという環境は大きな違いです。
さらに、会社の制度やルールもこれからアップデートされていくので、これから働いていく人の価値観や働きやすさを汲み取ってつくっていくという印象です。
入社当初に聞いていたことと実際の入社後の働き方にズレがなく一貫性を持っていて、メンバー一人一人を大切にしていることを感じました。

鏑木:自分の挑戦したいことに挑戦させてくれる環境が整っていることです。
他の企業や仕事では与えられた役割や求められている業務をひたすらこなすことが多いと思いますが、Ballistaでは「自分が何をやりたいのか、どんな経験を重ねてどんな自分になりたいのか」を問われ、そのために自分がすべきこと見つけてスキルを築いていける環境があります。
性別や年齢などに関係なく多種多様な人々が、それぞれ持つスキルを最大限発揮して活躍できる環境が用意されているので、どんな人でも気持ちよく働けます。

斉藤:制度やルールに関して、みんなで作り上げていこうというのはBallistaのスタンスでもありますね。
男女関係なく働きやすい環境という点について、「女性だから」「男性だから」といった切り分けではなく、みんなが「Ballistaメンバー」であり、その一人一人が働きやすく挑戦できる環境を作ることを意識しているので、自然と男女関係なく働きやすいと感じるのだと思います。

── 働いている中で、どのような時にモチベーションが上がりますか?

鏑木:努力していることを誰かが必ず見てくれていることです。今まで個人で仕事をしてきたことから過程の努力を評価してもらうことがありませんでした。
しかし、Ballistaは成果までの過程も含めて評価してもらえるので努力した自分を認めてもらうことができるのでモチベーションアップに繋がっています。

高橋:一つ目は、それぞれがやりたいこと、意見として挙がったことを可能な限り実現しようと考え協力してくれる環境が仕事のモチベーションに繋がっています。
二つ目は、Ballistaの社内で開催されるイベントに参加することでメンバー同士の懇親を深めコミュニケーションを図ることでリフレッシュになり、次の仕事を頑張るモチベーションにもなっています。

斉藤:月に1回は全社会といって、メンバー全員が対面で集まってコミュニケーションを取り合える企画を実施しています。
ですが、普段からコミュニケーションを意識して取り合えているので、例えイベントがなかったとしてもフラットに話せる環境が保たれています。

── Ballistaで働いていく上で、今後どのような制度を取り入れてほしいと考えていますか?

鏑木:制度に関して不安や不満はありませんが、制度というよりもっと女性が増えてほしいです。
女性入社促進チームやブランディングチームを設立して、女性の入社を促進するための仕組みやシステムを考えたり、女性メンバー同士でコミュニケーションをする機会を増やしたりすると良いのではと考えています。

高橋:制度面でいうと、女性のライフステージにあった制度の設置に期待しています。

斉藤:こういった意見を出してくれるのは有り難いですね。Ballistaには、メンバーの意見を尊重しながら、積極的に取り入れていく文化があるのですぐに検討が進むと思います。

共に挑戦し、共に成長し、それぞれの夢や目標を叶えていきたい

── 最後に、これから入社してくるメンバーにメッセージをお願いします。

高橋:Ballistaの良さや魅力に共感し、自分自身の目標に挑戦したいという気持ちがあれば入社してきっと後悔はしないです。
そして、不安に思うことや意見に関しては包み隠さず話すことが大切です。
Ballistaには、他の会社にはない柔軟性があります。個人を尊重しアップデートしていける会社だからこそ、女性も男性も関係なく安心して働ける環境だと感じています。

鏑木:実際にBallistaで働いてみて、ここには実現させたい夢や目標が叶う環境がある、そう感じます。そして肩書きや経歴ではなくどんな信念を持って何を経験したのか、今後どのように自分を成長させたいのかが重要です。
強い思いを持って挑戦し続けることが一番大事だと感じています。Ballistaをもっと働きやすく活躍できる会社にみんなでしていきたいです。

斉藤:女性メンバーがここまで増えてとても嬉しいです。数としてだけではなく、会社の考えに共感して一緒に仕事をしていける頼もしいメンバーが来てくれたことに感謝しています。
たくさんの女性が挑戦できる環境を一緒につくっていきますので、挑戦したい女性の皆さまをお待ちしております!

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