広報、マーケティング
土田安佳里
温泉施設のフロント業務や歯科助手、営業事務などを経て、2023年11月にBallista入社。広報・マーケティングを担当。記事や動画によるPRのほか、採用を目的とした情報発信にも力を入れている。社内のコミュニケーション担当も務め、社内外で人や情報をつなぐ架け橋の役割を担う。
社内外で人と情報をつなぐ架け橋に
未経験で飛び込んだ広報
長年の希望を実現して“開花”
未経験から広報担当の世界へ 中川代表との出会いが転機
Ballistaに加わった経緯を教えてください。
私は広報の職に就くのはこのBallistaが初めてですが、ずっと広報の仕事に興味がありました。しかし、20代後半という年齢で、未経験者を広報として採用する企業はないとあきらめていました。そんな中、知人と雑談をしていた際に「おもしろい知り合いがいる」と紹介してもらったのがBallistaを立ち上げて間もない中川代表でした。
知人を交えてオンラインで初めて中川代表と話をした時、「広報に向いていると感じるので、うちの会社で挑戦してみますか?」と提案してもらいました。その1週間後に中川代表と2人で話をして、その場で入社が決まりました。
中川代表には、どんな印象を持ちましたか?
経営者として自分の考えを押し付けるのではなく、経験のない広報の仕事をやってみたいという私の話をじっくり聞いてくれました。会社のビジョンを語る時は言葉に情熱とエネルギーがありました。それから、多少の破天荒さも感じましたね。中川代表と一緒に仕事をしたいと思いましたし、自分のキャリアを変えるチャンスだと確信しBallistaに参画することを決めました。
未経験の不安解消 サポート体制に安心感
なぜ、広報の仕事にずっと興味を持っていたのでしょうか?
新卒で入社した企業では主に接客を担当し、時々イベントの企画にも関わっていました。その時、イベントの告知関係で広報業務を手伝う機会があり、情報発信によって売上や来客が変化するところにおもしろさを感じていました。しかし、その職場への通勤時間が長かったことなどから、希望していた広報の仕事に本格的に携わることなく退職しました。その後もいくつかの会社で働いていましたが、広報をやってみたい気持ちは消えませんでした。
意欲はあっても、未経験で広報として入社することに不安はありませんでしたか?
経験がない中でBallistaに加わって、他のメンバーにどう見られるのだろうという不安はありました。ただ、実際に入社すると、どのメンバーも歓迎してくれましたし、早くから様々な仕事にチャレンジさせていただきました。最終チェックをするポジションに広報経験豊富な先輩や中川代表がいるので、入社してから安心感がある中で自由に働いています。
コミュニケーション担当も兼任「メンバーの架け橋に」
現在担当している主な業務を教えてください。
Ballistaを広く知ってもらうために、プレスリリースをはじめとする様々な記事を発信しています。現在刷新しているホームページの文章執筆や、デザイナーとのやり取りも担当しています。会社のPR動画も制作中で、そこでは外部委託している制作者との調整や撮影現場のディレクションを担っています。業務は広報だけにとどまらず、社内のコミュニケーション担当としても日々奔走しています。
コミュニケーション担当は、どのような役割を任されているのでしょうか?
部署を問わずメンバーと積極的にコミュニケーションを取って、社内の連携を深めたり、より働きやすい環境をボードメンバーに提案したりする役割です。入社直後は誰もが戸惑うと思うので、私が間に入って他のメンバーを紹介することも多いです。後日、私がいなくても新しいメンバーが他のメンバーと仲良くしているところを見ると嬉しくなりますね。最近は毎月数人のペースで入社してきているので、新しく加わるメンバーと既存のメンバーの架け橋になれたら良いなと思いながら動いています。
「一緒に働く人で変わる」 仕事への意識が変化
広報としては、どんな情報を発信してBallistaに貢献したいですか?
中川代表は年商50億円、フリーランス向けのサービスNo.1といった具体的な数字をBallistaの目標として掲げています。そのサポートとなる情報発信をしていきたいです。また、採用に特化した広報も展開しているので、Ballistaを成長させる人材の獲得につながる情報も積極的に伝えていくつもりです。広報は裏方なので、コンサルティングや営業のメンバーを支え、頼ってもらえる存在を目指しています。
社内で誰よりもメンバーと接する機会が多い立場ですが、メンバーの共通点はありますか?
中川代表にはぶれない芯があって、そこに共感して入社しているメンバーが多いです。誰もが自分自身に対するハードルが高く、上昇志向が強いと感じており、一緒に仕事をしていて私自身メンバーからすごく影響を受けています。私は元々、広報をやってみたい気持ちが強かったものの、そこまで上昇志向が強くありませんでした。ただ、Ballistaには情熱があって前向きに仕事をしているメンバーが揃っているので、自分のモチベーションや向上心が強くなりました。一緒に働く人たち次第で考え方が変わると実感しています。
Ballistaの強みは組織力 経営陣も若手も一体
組織としてのBallistaに強みを感じている部分はありますか?
一般的には従業員が増えてくると、経営陣と現場スタッフの距離が遠くなりがちです。しかし、Ballistaはボードメンバーが他のメンバーとの距離が開かないように努めています。実際私もオフィスでよく声をかけていただきますし、私が社内の色んなメンバーとよく話しているのを知っているので、他のメンバーの様子を聞かれることも多いです。Ballistaを牽引するボード陣は「会社が大きくなったら距離が開くのは仕方ない」という考え方ではなく、忙しい中でもメンバー全員を気にかけています。若いメンバーもボード陣に何でも話せる距離の近さや組織力の高さがBallistaの強みだと思います。
広報として新しいメンバー獲得に向けて情報発信する中で、どのような人材に加わってほしいと考えていますか?
行動力とチャレンジ精神のある仲間に加わってほしいです。Ballistaはプロフェッショナルの集団ですが、私のように未経験で入社して専門分野を身に付けようとしている人も多くいます。意欲やポテンシャルを見て、仕事を任せてもらえるところがBallistaの特徴です。知識や経験が豊富な先輩たちのサポートを受けられるので失敗を恐れずに何でも挑戦できます。やる気や狙いをしっかりと持って行動した結果上手くいかなかったとしても、Ballistaのメンバーは前向きにサポートしてくれますし、次なる挑戦を後押ししてくれます。メンバーを支える広報、コミュニケーション担当として、私もチャレンジするメンバーを支えていくつもりです。