Ballista

インタビュー(鏑木 琴音)

kaburagi

アナリスト

鏑木 琴音

これまで事業開発支援や業務改善サポートなどを個人事業主として請け負う。2019年に起業し、スタートアップや個人などさまざまなクライアントに対し、組織の中心的な存在として事業基盤の整備や企業の方向性を確立するなど、多方面に渡り事業サポートを経験。2023年11月にBallistaへ参画。

自分の最大限の力を発揮し、企業や組織に貢献したい。
支えてくれるのはそれぞれ哲学を持つ個性的なメンバー

「既存の価値観を壊して日本を変えたい」という中川代表の思いに共感

Ballistaにジョインしたきっかけを教えていただけますか?

これまでは個人事業主としてさまざまな業界の中で事業開発や業務改善のサポートのお仕事をさせていただき、経験を培ってきました。その中で、2023年にコンサルティング業界に触れる機会があり、プロジェクトによって必要な業界知識や経験がまったく異なるコンサルティングの仕事が、これまで自分が経験してきたことと近いのではないかと感じました。事業開発や業務改善のサポートでは、クライアントの業界に関する専門的な知識を学ぶことがとても重要です。これはコンサルティングでも同様で、その点で通じるところがあると感じました。

また、私は常に「自分の好奇心を満たしたい」「多くの経験を重ねたい」と考えていて、その希望を叶えられるのがコンサルティングではないかと思い立ったことも、Ballistaにジョインした理由のひとつです。

中川代表に初めて会った時、どのような印象を持たれましたか?

中川代表に初めてお会いしたのはカジュアル面談の時でした。とても天真爛漫な雰囲気でありながらも、鋭い直観力を兼ね備えた方だと感じたのを覚えています。同時に「既存の概念を壊して日本を変えたい」という強いパッションも感じました。

また私自身、誰もが信じて疑わない既存の価値観を壊して、大きな流れに立ち向かっていきたいと以前から思っていたので、同じことを考えている人がいるのだと少し驚いたことを覚えています。中川代表は実際にその概念を変えつつある方です。そういったカリスマ性があるところが印象的でした。

さらに、中川代表の周りには自然と多くの方が集まります。本人がきちんと結果を残せる人だからこそだと感じています。

コンサルティングの最大の魅力は、正解がなく常に成長を求められるところ

現在アナリストとしてコンサルタント業務を始められた中で感じていることはありますか?

先にお伝えした通り、クライアントの業界や業種はさまざまなので、浅い知識では太刀打ちできません。そのため勉強は大変ですが、とてもやりがいのある仕事です。

コンサルティングの最大の魅力は正解がないところです。もちろん自分にとって最大限の答えは持ち合わせているのですが、もしかしたらそれ以上にいいものがあるかもしれない、という考えは常にあります。

そのためにも自分自身が成長していく必要がありますが、それがもっとも刺激的で魅力的だと感じる点です。

Ballistaやプロフェッショナルギルド「Yoake」について感じていらっしゃることを教えてください。

特に「Yoake」のようなサービスは、フリーランスとして働いていた頃に知っていたらよかったと思うような魅力的なサービスだと感じています。

またBallistaには個人がやりたいことを実現できる環境が整っています。メンバーはそれぞれとても個性的で、独自の哲学を持ちながらも、Ballistaという組織としては同じ方向を向いています。そこがとても面白いですね。

みなさんが向かっている方向とは、中川代表が掲げるような未来ですか?

そうです。特にBallistaの経営陣の大半は大手ファームを経験していますが、なぜ大手企業からベンチャー企業に移るのかと聞かれることも多いそうです。私も同じ疑問を持っていたですが、その時に中川代表から「既存の概念を壊し、当たり前のことを当たり前ではないのだと言いたい」という言葉を聞きました。

既存の価値観を壊すことには不安もありますが、Ballistaはそれに打ち勝てるだけの実力とフィジカル、メンタルを兼ね備えているのでとても力強い組織だと感じます。

メンバーそれぞれが得意な分野や領域を持つプロフェッショナルとして、既存の価値観を壊そうとしている集団ですから、必然的にBallistaに集まる人たちは個性豊かな方が多いのだと思います。

たとえ失敗しても、がむしゃらに挑戦することが大事

Ballistaの最大の特徴はどんな点だと思いますか?

個性的なメンバーが揃っているからこそ生まれる文化ですね。

Ballistaのメンバーは他人との違いを受け入れる強さを持ち合わせた方々ばかりなので、自分が感じたことを主張し、意見が食い違うのであればとことん話し合うという文化が醸成されています。私自身、意見を出す時は少なからず不安もあったのですが、もっと積極的に発言していこうと思えるようになりました。

また、自分自身も個性的な方だと思っていたのですが、Ballistaのメンバーを見ていると、もまれてきた荒波の凄さが想像を遥かに超えていました。

Ballistaは個人の考えをとても尊重する組織であり、たとえ失敗してもいいから、自分が挑戦したいと思ったことをとりあえずやってみることを大切にしています。

Ballistaでスタートしたアナリスト・コンサルタントとしての業務経験は鏑木さん自身にどのような影響を与えていますか?

良い意味で、日々価値観が塗り替えられていますね。

まず個人的に驚いたのは、コンサルタント自身がクライアントの現場に足を運ぶことです。

入社後数日でプロジェクトにアサインいただき、今奈良COOとプロダクトマネージャーのもとで業務に携わっています。その際、プロジェクトを進める上で必要な、クライアントの課題を引き出していくヒアリングにおいて、実際に相手の工場を訪問することがありました。

もともと、コンサルティング業務とはとにかく資料を作り、リモートなどでクライアントに説明するのだと勝手なイメージを持っていました。

しかし今回、実際に足を運んでお話を伺うという、繊細なことを大事にしているのを目の当たりにして、コンサルティングとはこうやってクライアントに寄り添うものなのかと驚きました。同時に、確かに大事なことだという納得感もあり、良い意味で私の価値観が塗り替えられました。

またコンサルティングの業務を通して、自分の弱い点を見直していくことができるので、自己研鑽していける環境であることも、とてもありがたいです。

クライアントに喜んでもらえた時には努力した甲斐があったと思えますし、逆に改善しなければならないことがあった場合は何が不足していたのかと自分を見つめ直し、分析するきっかけになります。すべて自分自身の成長に繋がるところがありますね。

先ほど申し上げた通り、コンサルティングにはゴールがないので、生涯勉強し続けることができ、この先まだまだ成長の余地がある点がとても刺激的です。

Ballistaの魅力はメンバー同士が努力や実績を認め、サポートし合える環境

鏑木さんがBallistaで仕事をする上で、大切にしていることは何ですか?

私は仕事というのはエンゲージメント(約束)だと思っているので、自分に対しても、時には他人にもとてもストイックかもしれません。Ballistaに入社する前から、胸を張って自分はプロフェッショナルだと言えるような仕事をしていきたいと考えていました。

これからもクライアントや上司から「頼んで良かった」「一緒に仕事して良かった」と思ってもらえるように、自分の力を最大限発揮して、結果を出していきたいです。

仕事に対してとてもストイックに取り組まれているのですね。
今回Ballistaという組織の中で活躍していくことになり、心境には変化がありましたか?

これまでの仕事では全部一人でやらなくてはと思いつめてしまうことも多かったのですが、Ballistaに入ってからは周りにも頼っていいと分かり、その点でとても安心感があるのと同時に、もっと自分を変えたいと奮闘している段階です。

中川代表とは1on1などでお話する機会をいただき、ほかの経営陣の方々とも毎日タッチポイントを設けていただいています。ほかのBallistaのメンバーも自分の業務が忙しくても、困っている人を放ってはおけない人思いな人たちばかりです。

さまざまなタイミングで周りが私のことをきちんと見てくださっていると実感できることがたくさんあります。
お互いに努力や実績をきちんと見て評価して、サポートし合える環境があり、そこがBallista特有の魅力だと思います。

今後Ballistaでどのような人と一緒に仕事をしていきたいですか?
また鏑木さんご自身もどのようにBallistaに貢献していきたいと考えていますか?

Ballistaのメンバーのように自分自身の哲学を持ち、自分の正解を追い求めてみたい方にとって、きっと楽しい環境だと思います。

Ballistaをはじめコンサルティング業界においては、自分の中に確固たる信念を持つことは重要です。積極的に自分で行動を起こしていける力を兼ね備えている方は大歓迎ですし、私もそれに負けないよう精進したいです。

私自身は自分の得意分野を見つけて、そこで輝きたいと思っています。何かの分野に突き抜けて、信頼と実績を作り上げ、クライアントの課題解決を行いたいですし、社内においては困っている人に手を差し伸べてあげられるような存在になれたらいいですね。

その上でBallistaとして中川代表が掲げている「日本を変える」「既存の概念を壊す」ことを実現していけたらと思います。
Ballistaは個性の塊のような人たちばかりなので、今のメンバーをはじめ、これからジョインされる皆さんの力で、どのように日本を変えていけるのかとても楽しみです。