シニアコンサルタント
藤林 大樹
日系新興コンサルティングファーム、Web系広告代理店、メガベンチャーを経て2025年1月にBallistaへ参画。新規事業立案やマーケティング組織立ち上げ、海外JV設立の検討支援など幅広い課題に対する支援を実施。直近ではAIソリューション企業における営業・カスタマーサクセス支援に従事。
プロフェッショナルが集う、挑戦を後押し、評価してくれる場所
Ballistaに入るまでのご経歴を教えてください。
1994 年生まれ。新卒でコンサルティングファームに入社し、システム開発の PMO や新規事業、業務改革支援など複数のプロジェクトに約 2 年間従事。その後、学生時代から関心のあったマーケティング領域に携わりたいという想いから Web広告代理店に転職。約 3 年半にわたり、Web 広告運用を中心とした支援業務に携わり、マネージャーとしても活躍。
さらなる成長環境を求めてリクルートへ転職し、BtoB 向け SaaS のマーケティングを担当。より自分らしいキャリアを模索する中で Ballista と出会い、現在に至る。
ただのコンサルじゃない。志に惹かれて
Ballista との出会いを教えてください。
転職サイトを通じて Ballista からスカウトをいただき、まずはカジュアルに話を聞いてみることにしました。印象的だったのは、中川代表の圧倒的な熱量です 。「どうして面談してくださったんですか?すごく嬉しいです!」と開口一番、全力の感謝を伝えられたのを今でも覚えています。
話していくうちに、「社会を変えたい」「こんな人たちとこんな会社を創っていきたい」と、未来へのビジョンをストレートに語る姿勢に強く惹かれました。そして何より印象的だったのは、その想いを“コンサル事業”の枠に留めず、事業会社的なアプローチも交えながら実現しようとしている点。コンサルと事業開発の両輪で挑戦する姿勢に、「ここでなら、自分の可能性を広げられるかもしれない」と感じ、入社を決意しました。
クライアントの事業に入り込み、組織を動かす支援を
入社後、どのような業務を担当していますか?
現在は、不動産や製薬、AI 系ソリューションなど、業界もテーマも異なる複数のプロジェクトを担当しています。事業計画の策定から、マーケティング組織の立ち上げ、営業・カスタマーサクセス支援まで幅広く関わっており、提案資料の作成や組織施策の設計など、クライアントと一体となって推進していくスタイルが中心です。
直近では、先端技術領域や HR 領域、自治体案件などにも参画しており、それぞれの現場で「どうやって価値を出すか」「どう仕組みとして定着させるか」をクライアントと一緒に考えながら動いています。
支え合い、高め合う──人と組織の魅力
ー緒に働くメンバーの印象はどうですか?
Ballista のメンバーは、本当に愚直に、ひたむきに頑張る人たちが多いです。フィードバックされたことを素直に受け止め、やるべきことをやりきる。その姿勢は新卒メンバーにも共通していて、すごく刺激になります。また、忙しい時期でも明るく前向きに仕事に向き合える人が多いので、一緒に仕事がしやすいです。
お客さまへの向き合い方としては、 「相手が何を求めているのか」を先回りして考え、動ける人が多いことも強みだと思います。プロジェクトを進める中でも、“Ballista メンバーの推進力”を常に実感しています。
Ballista という組織の特徴や強みは?
コンサルに限らず、事業やマーケティングなど幅広い領域のプロフェッショナルが在籍している点が、Ballista の大きな特徴だと思います。
「Yoake」などの自社事業を運営するビジネスメンバーやマーケターなど、異なる価値観やスキルを持つ人が同じ空間にいて、互いに刺激し合える。コンサルティングファームの中でも、創業初期から複数の事業を走らせてきたという点で、Ballista は少しユニークな立ち位置にいると感じます。
また、チャレンジが自然と歓迎される文化も魅力のひとつです。何かに挑戦したいと声を上げれば、上長やボード陣がしっかりとフォローしてくれる環境が整っています。失敗を恐れるよりも、むしろチャレンジすること自体が評価される風土があります 。
だからこそ、誰もが自分で成長機会をつくれますし、それがまた組織全体の活力にもつながっていると思います。
一緒に働くメンバーの成長に、自然と関われる存在になりたい
今後の目標を教えてください。
目指しているのは、「この人と組めば、みんなが自然と成長できる」と思ってもらえるような存在になることです。プロジェクトを通じてメンバーの成長を支援し、信頼される立ち位置で価値を発揮していきたいと考えています。
また、中長期的には、VCこベンチャーキャピタル)など新たな領域にもチャレンジしていきたいという想いもあります。そうした立ち上げフェーズにも関われるよう、まずは目の前のプロジェクトで確実に成果を出し続けることに注力しています。