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Ballista、群馬県前橋市に新たなビジネス拠点を開設。学びと成長、繋がりと共創が交差する新しいシェアオフィス空間「GITY」での価値創出とデジタル田園都市構想への貢献を目指して

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株式会社Ballista(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川貴登、以下:Ballista)が、群馬県前橋市に新たなビジネス拠点を開設しました。Ballistaの新拠点では、学びと成長、繋がりと共創が交差する新しいコミュニティサロン空間「GITY」での価値創出とデジタル田園都市構想への貢献を目指していく予定です。GITY自体も学生や企業等、多数のステークホルダーとDAO型の組織運営をされており、両社のコンセプトを活用した組織運営や価値共創の仕組みなど順次実装してまいります。

新拠点開設の背景

地方創生:デジタル田園都市という未来、群馬県前橋市という可能性ある土地への懸けた想い
日本の人口減少は歯止めがかからず、特に、地方では若者の人口流出が進み、都市圏との経済格差が拡大しています。一方で、地方にはまだまだ伝わっていない魅力が多く眠っており、それらの魅力を見出し、効果的に発信やコラボレーションすることが地方再興の切り札の一つになります。
今回の取り組みは、Ballistaが掲げている“挑戦し続けられる社会の実現:社会課題解決に向けた価値をBallista自らが生み出す”というアクションプランの通り、地方再興に向けた取り組みの一つとして捉えています。
また、前橋市は、内閣府が推進する「デジタル田園都市国家構想推進交付金(TYPE3)」の採択を受け、全国の地方中核都市のモデルとなるような先駆的取組により、市民によって育まれる共助型未来都市、一人ひとりが幸せでいられる街を目指して、令和4年度に「まえばし暮らしテック推進事業」を推進されており、Ballistaもその一翼を担いたい、という想いで取り組んでまいります。

本取組に関する各社からのコメント

<Ballista代表 中川>
地方に直接的に関与をし、社会課題を解決していく。設立した当初から一貫した想いがまた一つ具現化され、とても嬉しいです。本取り組みの中で“コミュニティサロン“という価値共創の場で、Ballistaだからこそ出せる価値を創造し、学生や町、色々なステークホルダーの方々と関わる機会を作りたいです。この取り組み自体が未来を創る。そう、信じています。

<GITY代表 神保氏>
自分自身がキャリアと年齢を重ねる中でいつかは社会貢献的な事を実施したいと考えるようになってきました。もともと生まれ育った地元である群馬県で何かと思っていた事もあり、デジタル化に伴って人材が不足しているという地元の課題について何か自分の経験を活かしつつ、自分の第二の人生のきっかけになれば、と言うことでコミュニティサロンであるGITYを活動拠点として開設しました。Ballistaの掲げている「個」の可能性を重視した、自律分散型で対等な関係性でもの作りや社会作りをしようというビジョンやミッション感はGITYのそれととても類似しています。Ballistaは創業以来今が一番成長の過程にいる会社だと思うので、同じ思想を持った会社がより大きくなって欲しいという思いから協業を決意しました。新規事業を協力して立ち上げたり、群馬の学生たちにコンサル業界と関わる数少ない機会を与えていただいたりすることにより共に地方創生に取り組んで行ければいいなと思っています。

「GITY」について

学びと成長、繋がりと共創が交差する新しいシェアオフィス空間
GITYはGunmaでGrowth・Genesis・Guildをミニマルに体現をするコミュニティサロン空間を目指しています。
・Growth:学びを深めて成長、進化する
・Genesis:新時代の発端(イノベーションの芽)を形作る
・Guild:繋がりを築く

今後の展望:GITY×Ballistaでのコラボレーション例

・学びでの共創:コンサルティングやビジネスへの学びを通じたイノベーション
・共同でのプロダクト開発やビジネス運営:オフィスや都市において問題解決を通じ、DAO型組織の中で出てきたテーマに共に取り組む
・地方との繋がり:上記に関わらず、緩やかな繋がりを作る

<「GITY」のシェアオフィスの様子>



<Ballistaの実行力を備えたプロフェッショナルギルド(DAO的組織)実現に向けて>
Ballistaは、”プロフェッショナルが集まる組織(プロフェッショナルギルド)“を作り、プロフェッショナルたちの可能性の最大化を目指しています。
クライアントとの協働を通じてだけではなく、様々なプロフェッショナルとの連携によってギルド自体も社会課題や未だかつてない価値を創造する取り組みを行っています。
Ballista新たなミッションに基づくアクションプランにおける本取り組みの位置づけ
Ballistaは以下3つの方針を軸に、具体的なアクションを起こしていく予定で、今回は“挑戦し続けられる社会の実現”にあたります。
・企業の挑戦に共に:コンサルティングを超えた形での、一人称としての企業との共創
・個人の挑戦に共に:プロフェッショナルギルド「Yoake」(※)の新たなサービス開発と領域の拡大
・挑戦し続けられる社会の実現:社会課題解決に向けた価値をBallista自らが生み出す